​仲間

私たちと一緒に自然に触れ

良質な野菜を

​作りませんか?

​サービス管理責任者

​照 本 眞

terumoto makoto

私どもの法人が、地域の障がいをお持ちの方の就労に向けた意欲や、自立した日常生活・社会生活を目指すことへの支援をさせていただくために、「障害者総合支援法」に基づく就労継続支援B型事業所「スミールヒュースみすまい」を平成30年6月に札幌市の指定を受け開所してから数ヶ月が経過しました。

 

ほとんどの障がいをお持ちの方々は、「自分の能力に見合った、楽しく・やりがいのある仕事に就きたい」と考えています。しかし、昨今の「官・民の障がい者雇用の水増し」報道でも明らかなように、社会の実態は障がい者に対して決して「優しく、思いやりがあり、理解がある」ものとは言えません。

 

私どもは、道内でも珍しい法人所有の広大な農地で、「農業を通して障がい者の就労支援」を行っています。

「農業」は「働くこと」の原点でもあると思います。土地を耕す、種をまく、苗を植える、水をまく、除草する、苗の手入れをする等の繰り返しの中で、時には厳しい自然環境の中で身体を動かし、汗を流し、日々驚くほど変化していく作物の成長に一喜一憂しながら、最後の収獲の喜びの時を迎える、という「ものづくり」の全工程を体現できる、まさに「働くことの喜びを感じる」ことのできる生産活動だと思います。結果として、満足のいく農作物が収穫でき、直売所などで野菜を買ってくださった方々から「おいしい」と喜んでいただいた時の私どもや利用者の方々の喜びは言葉に表わせないものがあります。

 

現在、60代までの幅広い世代の方々に事業所を利用していただいておりますが、農場で働く一人ひとりの表情はとても明るく、私どもの目指している「農業による就労支援」のあり方は間違ってはいないだろう、との確信を持ちつつあります。

 

障がいをお持ちの方に農業を担っていただくことの利点として、どのような障がいをお持ちの方にも担っていただける作業工程・役割があり、さらに、それらのどの作業工程も最後の野菜の収獲や出荷・販売に至るまでの中で、欠かすことのできない重要な役割を担っていることだと思います。一人ひとりが自分の役割に誇りと自信を持って継続的に仕事に取り組むことができることは、将来的な継続した就労に向け大きな力を与えることができると考えています。

 

無料送迎バスも運行していますので、興味のある方はぜひ一度お気軽にご相談・ご見学くださるようご案内申し上げます。

生活支援員

​山 田 優 平

yamada yuuhei

みすまい農場での仕事は多岐にわたります。力仕事から細かな手先の仕事、収穫物の仕分け作業、販売、販路営業など挙げればきりがないほどです。ですので、利用者1人ひとりのニーズや能力に応じて様々な作業がご提案できます。私たち職員がお力添えしながら能力の開発を目指しています。何より、大自然の中、土に触れ、野菜の成長を感じながら汗を流す仕事というのはとてもやりがいがあります。直売所にて自分で作った野菜が消費者の手に届くことで仕事の成果も感じることができます。一般就労、福祉就労問わず、今まで仕事の成果がなかなか感じられなかった方、自分に合った仕事がみつけられなかった方も、みすまい農場では生き生き活躍しています。
また、みすまい農場は良好な人間関係を築く方法を学ぶ場でもあります。利用者、職員問わずアットホームな雰囲気を重視しています。、仲間とともに畑で汗を流すのはもちろんのこと、収穫物を使ったバーベキュー、ボーリング大会、ドライブなど余暇活動もプログラムに組み込み、仕事をしながら豊かな生活が送れるよう提案しています。
うまくなじめるだろうか、自分に仕事がつとまるだろうか、不安はたくさんあると思います。ただし、それはみなさん同じです。みすまい農場では親身になってみなさんのニーズや不安を汲みながらサポートいたします。この農場が利用者にとって社会で活躍していると実感できる場となることを目指しています。

© 2018 特定非営利活動法人スミールヒュース